2008.4.30
岩波市民セミナー「メディア社会をどう生きるか」
国語メディア研究会の中村純子さんからセミナーのご案内です。
TVキャスターなど多彩な活躍を続け,メディアの問題点あるいは可能性について深い洞察をもつ下村健一さんとともに,メディアといかに付き合うかを考えていきます.
マス・メディアにおける報道のあり方が問われて久しくあります.事件の当事者に対して感情的なバッシングが繰り返されるなど,報道による被害も後を絶ちません.
一方,インターネットの急速な普及を背景に,メディア自体の環境も激しく変化してきています.
こうした状況にあって,市民はメディアといかに付き合うかが,問われています.
下村さんは,TBS時代から現在まで,「もう一つの視点」の重要性を説き,通常のニュース報道が見落としがちな点を深く掘り下げ,独自の取材・リポートを続けてきました.同時に,現在,市民メディア・アドバイザーとして,市民が主体的に関わるメディアの立ち上げや,メディア・リテラシー教育の普及を支援するなど,幅広い活動を続けています.
本セミナーでは,各回とも前半に下村さんが自らの取材体験などをもとにメディアの現状について考察し,後半では,報道被害者や市民メディア実践者など様々なゲストを交え,毎回のテーマについてさらに具体的に掘り下げていきます.
http://www.iwanami.co.jp/seminar/index.html
■第1回:6月 2日(月)
メディアの"影"
——報道被害発生のメカニズム
(ゲスト・郡山総一郎氏)
■第2回:6月 9日(月)
メディアの"光"
——修復的報道の可能性を探る
(ゲスト・入江杏氏)
■第3回:6月 16日(月)
メディアの新たな担い手
——市民誰もが「発信者」の時代へ
(ゲスト・白石草氏)
■第4回:6月 23日(月)
メディア社会の生き方
——世界のメディア・リテラシーと日本
(ゲスト・中村純子氏)
■日時
2008年6月2日(月),6月9日(月),6月16日(月),6月23日(月)〈全4回〉
午後6時半より約2時間.
■場所
東京都千代田区神田神保町2−3
アネックスビル3階 セミナールーム
■会費
8,000円(税込)
※1回のみ受講の場合は2,500円(税込)
※学生の方は7,000円
(1回のみの場合は2,000円.いずれも税込)
■定員
40名(先着順)
◆ 申込方法
次の事項を明記のうえ、お一人一枚、ハガキもしくはメールにてお申し込み下さい.聴講券をお送りいたします.
1) 講座名
2) 講師名
3) 郵便番号・住所・電話
4) 氏名
5) 年齢
6) 職業(学生の方は学校名と専攻学科)
※定員に達したところで締め切らせていただきます.
◆ 〒101-8002
東京都千代田区一ツ橋2−5−5
岩波書店「市民セミナー」係